万年筆を使うというスタイル
正直なところ、私は万年筆よりもボールペンのほうが便利だと思っている。
そしてこれは多くの人が同意してくれると思っている。
だが、それでも私は万年筆を使っている。
なぜか?
それが私のスタイルだからである。
自分のスタイルというのは、自然にできるものではなく、自分で作り主張していくものだと私は思っている。
家で日記を書くときなどはボールペンを使っているが、他人の目があるところでは万年筆を使っている。
そうやって私は自分のスタイルを主張する。
ちなみに買取万年筆をやっているお店はネットで探せばたくさんある。
借りに利便性だけを考えるのであれば、服装はジャージの上下で、靴はマジックテープのウォーキングシューズ。
必要な物はリュックにつめて、髪は丸坊主、寒ければ帽子をかぶればいい。
そんな出で立ちでよいだろう。
しかし、私はそうしない。
スーツに袖を通し、硬い革靴を履く。
薄い革鞄に書類を入れ、髪はドライヤーでセットする。
過度にブランドものを愛用することはないが、ある程度TPOを押さえた格好をする。
服装で、靴で、腕時計などの小物で、あらゆるもので自分を主張するのだ。
そのひとつとして、私は万年筆を使う。
それらはすべて私も好みであり、わたしのスタイルなのだ。
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